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事務へ転職を希望する人、事務職に就きたいけれど一体どうすれば良いのか解らない、事務で働いているけど悩んでいるあなたのためのサイトです。

事務員一人の職場ってどんな感じ?

前職で人間関係のストレスで悩んだ経験がある人。

 

事務員一人の職場は気楽に仕事ができそう!

 

と思いがち。

 

確かに事務員一人の職場は、女性ならではの人間関係、

 

お局様などで悩まされることもないので、その点は楽。

 

ところが事務員一人の職場は、一人がゆえの大変さも。

 

安易に楽そう!という思いだけで転職をするよりも、

 

あらかじめこんなもの!ということを把握した上で

 

転職すると気を病むこともないと思います。

事務員一人の職場のデメリットは?

一人のときのトラブル対応も自分一人で解決

※相談先がない

 

経理、総務などの色々な部門を一人で兼務

 

接客、電話対応、掃除なども一人が行うことも

※事務所の備品補充の買い出しなども

 

一日中ひとりで話すことがないかも

 

もしかするととても暇な可能性も

 

一人で兼務しているため有給が取りづらい傾向も

 

だいたいこのような感じです。

 

多少の差はありますが、一人ですべての事務をする。

 

こなさなければいけないという点はどの企業も共通。

 

すべてを一人で兼務するため、小さい企業の方が大変。

 

そうなることもあります。

 

会社の規模が小さくなったからと言って仕事量が

 

少なくなるか?というとそうでない。

 

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マルチな事務員であることが求められてしまいます。

事務員一人の職場のメリットは?

何といっても気楽。

 

やはり女性同士の特有な人間関係に悩まされること。

 

それはほぼ、ありません。

 

自分のペースで仕事ができます。

 

事務員一人なので頼りにされることが多くなります。

事務員一人の職場で働くコツは?

やはりマルチに活躍できる事務員さんであること。

 

これにつきます。

 

経理や総務、営業事務などほぼ全般に渡る仕事。

 

それを一人で賄います。

 

パソコンスキルも基本以上のスキルは必要。

 

会社の規模が小さいとエクセル酷使の給与計算。

 

売上データの集計。

 

様々なことを要求される可能性大。

 

前任者からの引き継ぎがないときもあります。

 

前任者がマクロ使用者だった・・・

 

ということも大いに有り。

事務員一人の職場に採用されるコツ

マルチな事務員を探すため、事務経験者は有利。

 

資格を持っているとさらに有利。

 

簿記やPCのスキルを持っていると企業側も安心です。

 

率先力になるので、採用される幅は広いでしょう。

事務未経験だけど事務員一人の職場を目指したい

事務未経験の人が事務員一人の職場を目指すとき。

 

そのためには資格はやはり必要です。

 

簿記3級程度、パソコン検定など事務未経験をカバー

 

できる何かの資格を保持することが得策です。

 

資格は採用されることに有利に働きます。

 

それと同時に入社してからは自分に有利に働きます。

 

入社してから右往左往するよりも、ある程度の備えが

 

あるとパニックになることも少ないと思いますよ。